広場の中心には戦争の記念碑がありました。
その脇では長テーブルをかこんで、オリーブの木の下で大勢の人が外でのお食事をしながら賑わっていました。
この日、8月15日は終戦記念日。各地でメモリアルの催しが行われていたそうです。
村の中心にあるセシリアお目当てのレストランは、混んでいて入れませんでしたが、ちょっと高台にある眺めのよいレストランに運良くはいれて、美味しいお昼にありつけました。
それぞれお昼のセットメニューを頼みました。
私はアントレにクロタンシェブールと胡桃のサラダ。
ワンコはズッキーニのパテ。どちらのアントレもこれだけでメインになりそうなくらいのボリューム。
私はメインにお魚。鱈のような白身のお魚でした。
ワンコは珍しくステーキ。bien cuit、しっかり焼いてください、とお願いしました。フランスではミディアムの焼き加減を頼んでも、レアくらいですから気をつけないといけません。
デザートにマリアと私はイタリア風にアフォガート。エスプレッソに1スクープのバニラアイスクリームを入れて、と特別注文したら、ウェイトレスさんは???それでも、ちゃんと注文通り持って来てくれました。それもこんなかわいらしいデミタスカップで。
ワンコはグラース(ジェラート)。レモンとコーヒーだったかな? お隣のテーブルで食べていたチェリーのタルトにもかなり惹かれたのですが、お皿いっぱいの大きなピースだったので、ちょっと引いてしまいました。
本当に小さな古い村でしたが、プロバンスの田舎のイメージ通りで小道の風景がどこをとっても絵になるかわいらしい村でした。
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