我が家で師匠の出張クラスを開催するのも、今回で4回目となりました。4回とも参加してくださっている方も数名、また、新しい方も数名いらして、今回は10名が集まりました。
まずは、先生が作ってきてくださった「ほんとうの」りんごジュースを頂きました。りんごとお水を火にかけること、4時間。それから日本手ぬぐいを三角巾のようにしたものに入れて一晩つるしておき、そこからぽたぽたとしたたって出来たものです。甘酸っぱーいお味でした。
今日は、お話をちょこっとされて、すぐにお料理開始です。
皆さんが期待していたセイタンの酢豚風。
切ったセイタンに粉をまぶし、小麦粉、お水、塩を溶いた衣をつけて揚げていきます。
これが揚げ上がったセイタン。
カラフルなお野菜を炒めて、甘酢でからめます。
最後に揚げたセイタンも加えて、出来上がり。
イタリアから取り寄せたセイタン。グルテンのかたまりとでもいいましょうか、歯ごたえとボリュームがあるので、お肉のように使えます。おしょうゆ、生姜汁などですでに下味がついているので、使いやすいです。
続いて、ジャーに入ったオーガニックとうもろこしを使って、コーンスープを作りました。上にのせたクルトンももちろん手作り。小さく切ったパンをオリーブオイルで炒めてハーブソルトで味付けします。
コーンを煮て漉した後の残りは少しのお粉を混ぜて、トマトソースをぬって、コーンお焼きに早変わり。先生が帰られたあとに作ったので、出来上がりがこういうものでいいのかわかりかねますが、香ばしくてちょっとピザみたいで美味しかったのでいいことにしましょう。
ひじきも煮ました。ご飯は白米に紫米を混ぜたものです。
こちらはハンガリーからの野生のぶどう。宝石のようにキラキラと自然のものは美しい!
そして、りんご。すごく甘くて美味しかったです。
今日はお話をしながらのお料理。それでも、次々にお料理が出来上がって、皆で賑やかにテーブルを囲み、楽しかったですね。
次回はいつになるかしら?また、お楽しみに。
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