先日お友達に誘われて、早めの時間に行ってゆっくりとティータイムを楽しんできました。10時過ぎに入ると、さすがにお客さんはほとんどいなくて、お店の方もニコニコと席に案内してくださいました。
お昼からのメニューでしたが、お願いして、美味しいと聞いていたリークのキッシュを頂きました。フィリングがふわふわでとても美味しかった!
プレートやティーカップは老舗のティールームらしく、すべてブルーandホワイト。
田舎に行くとこんなティールームはよくありますが、最近はみなモダンな感じになってしまい、街中ではなかなかイギリスらしいコージーなティールームには巡り会えないので、貴重なお店です。きっとキュー界隈の常連さんが沢山いらっしゃるでしょう。
さんざんお喋りをしていても、お店の人もずっと放っておいてくれて、居心地がよくついつい長居してしまいます。私たちがおいとまするお昼時になったらお店の人も大忙しで、ランチのセッティングをはじめていました。お天気もよかったので、キューガーデンでお散歩をした方達で、午後は賑わうのでしょう。
午後にはこんなアフタヌーンティーが楽しめるようです。
ヘンリー8世の時代、宮殿のメイドさん達にも好まれたということから名付けられたThe Maids of Honourというお菓子がここの名物。お持ち帰りして、午後のお茶に頂きました。サクサクのパイにほんのり甘いチーズのフィリング。昔から誰からも好まれる上品なお味と納得しました。
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