かつてヘンリー8世の狩猟場だった壮大な敷地に立っているホテルです。彼の娘、エリザベス1世も好きだった場所だとか。
とても趣ある建物です。車のバレットパーキングサービスもあって、いらしている方も殿方はネクタイとジャケット、奥方もみなさん素敵な装いでした。
入り口のロビーの部屋が素敵!
私たちはここでティーサービスのはずでしたが、暖炉の炭があまりに燃えすぎて煙が目にしみるし、咳き込みそうな勢いだったので、レストランへテーブルを変えていただきました。ここの方が雰囲気はよかったのですが。
ビートルートのパンにスモークサーモン、キュウリのサンドウィッチ、ハム、たまごとクラシックなサンドウィッチはおかわり自由。
フワフワとした軽めのスコーンはまだ温かくて、クロテッドクリームにイチゴジャムと正統なコンビネーションで頂きました。
お紅茶はJingのものが揃っていました。私はアールグレイを。途中、サンドウィッチのおかわり、お茶をかえてくださったりという以外は干渉せず、ずっと放っておいてくれるという最高のサービスが受けられました。
お茶とお喋りを心ゆくまで堪能。気づいたら夕暮れ迫る?
お庭をちょっと散策。イギリス式庭園の素晴らしいお庭です。薔薇の季節だったら一面薔薇で素敵だったことでしょう。
ホテルを出ると、テューダーの装いでの結婚式にばったり遭遇。
新郎新婦だけでなく、呼ばれた方も皆さんテューダーの衣装をまとっているのが、イギリス人だな、と感心!外国人のこんな遊び心が好きです。一瞬、ヘンリー8世の時代にタイムスリップした気分を味わえました。
ロンドンのホテルのアフタヌーンティーも素敵ですが、郊外のマナーハウスや古いホテルなどはクラシックなイギリスが味わえて趣があっていいですね。
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