今日ママ何していたの?冷蔵庫のお掃除!ほら、きれいになったでしょう?と、胸を張って言える嬉しさ。
ちょっと嫌な事があった時でも、このお掃除気分転換法はかなり有効かも。特に拭き掃除。こちらの家はほとんど絨毯張りなので、拭き掃除をする所がないのだが、キッチンの床、バスルームの床など、小学校の教室や体育館掃除を思い出して、せっせと拭いていると、ちょっと怒っていた事など忘れられたりする。ちょこっとお掃除、精神衛生上、とってもいいみたい。
家をきれいにすることで、最近、参考にしている本はこんな本。
著者の沖幸子さんはドイツに住んでいた時に、家を常にきれいにしているドイツ人の生活について興味を持ち、帰国後、お掃除会社を立ち上げ、ドイツ人の生活やお掃除に関連した本を沢山書かれている。ドイツ人のお母さまを持つ門倉多仁亜さんのこんな本も写真がきれいで素敵。一冊はお菓子の本だけど。
仲良しのヘルガおばあちゃんは、オーストリア人だが、一人住まいのその家はいつ行ってもとてもきれいに整えられている。一人だからそうなのかも知れないが、余分なものが全くなくキッチンはスッキリ、いつもピカピカ。私がドイツ人の掃除の話しをしたら、お掃除に関してはドイツ人はすごいよ、と言っていた。そう言えば二年前に14才のドイツ人の男の子が一週間ホームステイに来た時、いつもきちんとベッドメーキングして、自分の荷物は部屋のすみにちゃんとまとめていた。さすが、ドイツ人、と感心した覚えがある。やはり、掃除はドイツに学べ!かしら。
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