2013年2月20日水曜日

パリ便り(4)

日曜日のパリです。

前日午後にカフェを頂いたせいか、夜、眠れませんでした。土曜日の夜だったので、外も夜中まで騒がしく、、、、それなので思い切って早起きして、まだ人もまばらなサンジェルマンの小径をぼーっとした頭で歩き、ふらっとカフェに入って朝ご飯セット。
フレッシュオレンジジュース、クロワッサンにタルティーヌ。ボンママンのジャム。カフェオレ。これがセットNo.1。 No.2になると卵料理がつくようです。


午前中に、素敵なブランジェリーで働くKさんが今日持って帰れるようにパンを焼いてくださっているとのことで、リュパブリックまでパンを受け取りに行きました。
土、日はお店はお休みなのに、特別に焼いてくださって、それも袋いっぱいに色々な種類のパンを!しばらくおいしーいパンが家で楽しめます。食べてみたかったエスカルゴも色々な種類が入ってました。本当に、感激!Kさん、ありがとうございます。




リュパブリックから、目指したのはこちらのお店。前回は並んでいて入れなかったので、今回は是非と思って、立ち寄りました。オープンと同時入ったので、一番乗りでサロンドテでお茶を頂けました。


人気のタルトオシトロンと中国茶を頂きました。タルトはもちろん美味しかったですが、お茶が予想外に美味しくて、ゆっくり味わって楽しみました。烏龍茶と何かの組み合わせだったと思うのですが、忘れました。メニューにのっていたのはその日はどれもなくて、今日はこれのみ、というお茶だったのです。また頂きたい!と思うお茶でした。


 お茶にはもれなくショコラがついてくるようです。
タルトで十分だったので、ショコラはお土産用に袋に入れて頂きました。


その後は、ヴォージュ広場まで出て、ヴィクトルユゴーの家を見学。
今年はレミズが映画化されて、ユーゴーさん、時の人?ですね。かなりよい評判なので、早く、映画を観に行かないと、と思っています。


サンジェルマンに戻り、更に界隈をブラブラ、ひとり歩き。
おばさまが、ラルフローレンの中庭のカフェが今、話題みたいよ、と言ってらしたのを思い出しちょっとのぞいたり、


(確かに、素敵。目の前に豪華な車を乗り付け、素敵なマダムとムッシュが入って行く姿がありました。お天気がよかったので、テラスでお食事している方も多かったですが、みなさん、おしゃれーな方ばかりでしたよ。)


サンジェルマン通り沿いの手紙手稿博物館(一部、サンジェルマンデプレの駅のホームに展示されています)に立ち寄ったり、


そして、日曜日のパリですから(?)こちらのお店にも行ってみました。
Un Dimanche A Paris。魅力的なお菓子がたくさんありましたが、目だけで味わって、ちょこっとお試しのお土産を購入。次回は是非ここでお茶タイム、と決めました。


ホテルへ向かおうとしたら、ちょうどドラクロワのメゾンのサインが見えたので、こちらもサッと見学。結構混んでいたので、すぐに退散。混んでいるの苦手です。



 いよいよ時間が迫って来たので、ホテルにもどり荷物を取って、北駅へ。本当はメトロ4番線で一本ですが、荷物が沢山でこれはメトロの階段は無理!と決断し、タクシーで駅へ。

本当によく歩き、よく買い?、よく食べた4日でした。
また、パリの魅力に取りつかれ、、、すぐに次のパリ行きを考えている私です。

さあ、フランス語、頑張りましょう。


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