2013年6月29日土曜日

デイレスフォードファーム

お天気のよい日、お友達とデイレスフォードのファームへ遠足へ出かけました。ロンドン、チェルシーのお店へはよく行っていますが、オクスフォードの先にあるファームへ行くのは初めて。とても楽しみでした。
チェルシーのお店の前と同じようにDog Parkingがあります。こちらは広々としたパーキングでワンちゃんも安心して待っていられそうです。



ファームショップにはとれたて野菜がいっぱい。





充実のベーカリーコーナー。



雑貨コーナーもスペースがあるので、見やすいですね。
おしゃれなものが沢山ありました。


 カフェではランチをいただきました。たくさんあるサラダから好きなものを2種類と本日のタルトのセット。



ガーデンショップとその奥にはSpaの建物もあって、一日ゆっくりとここで過ごせるようになっています。料理教室などのイベントもあるようです。



思った通り、とてもおしゃれな空間でした。平日でもお昼時はたくさんの人が来ていましたから、この場所でこの賑わいはすごい!と感心してしまいました。
来月、家の近くにできるお店も流行ってくれるといいなー。


さて、その日は、さらにコツオルズまで足をのばし、お目当てのティールームでお茶をしてきました。

ぶどうの蔓をめぐらしたコンサバトリー風のお部屋がとても素敵です。


大好きなバーレイの食器でサーブされるお菓子はどれも美味しかったです。
 キャロットケーキ。


ベイクウェルタルト。


モカケーキ。

私の住んでいるところも郊外ですが、やはりコツオルズは田舎でも雰囲気があって足を伸ばす価値があるところですね。
道中も、菜の花畑やその中に赤いポピーがちょこちょこと咲いている風景、牛や羊が放牧されている草原、とっても楽しめました。季節のよい時に、また訪れたい場所です。


2013年6月26日水曜日

アメリカンなコーヒーケーキ

アメリカンなケーキを焼きたくなって朝一番で焼いたコーヒーケーキ。
特にコーヒーを使っているわけではないのですが、アメリカではコーヒーと一緒に頂くラフな感じのケーキを総称してコーヒーケーキって呼ぶのです。

これはコーヒーケーキの定番。シナモン、くるみ、ココア、お砂糖を混ぜたものを生地の間と上にのせて焼くケーキです。


 ニューヨークに住んでいた時に、隣り隣り町に色々な種類のコーヒーケーキを売るベーカリーがあって、コーヒーモーニングの時にはよく買いに走ったのを懐かしく思い出しました。


家でコーヒーを頂く事はあまりないのですが、このケーキにはブラックコーヒーだわー、と一人のコーヒータイムを楽しみました。



お家でランチョン

ワンコが通っていた学校のママ達と久しぶりに持ち寄りランチをしました。

私は蕎麦寿司とお豆腐のサラダを用意。
干し椎茸の炒め煮、ねぎ、紅生姜、わさびと盛り沢山に入れすぎ、


巻きがきっちりいかなかったけれど、皆さんに喜んでいただけました。
寿司はお米でなくてヌードルでもいいのー?とかなり不思議顔でしたが。




中国人のお友達は、葱の卵焼きみたいなのにお酢の入ったさっぱりソースのディッシュを持って来てくれました。あっさりしていて美味しかった!


イタリアのお友達は、メランツアーネコンパルミジャーノ。茄子のラザニアですね。
ちょっと焼きすぎちゃったといっていましたが、熱々焼きたてでこれも美味しかったー。


 デザート担当の友人はオレンジケーキ。オレンジ果汁がたっぷり入っているせいか、しっとりとして、カルダモンのスパイスもはいって、風味豊かなケーキでした。一緒にストロベリーandクリームも頂きました。


ワンコが日本へ行ってしまってから、なかなか会う機会がなくなってしまった学校のママ達ですが、久しぶりに会って、子ども達の様子の近況報告や自分の国のこと、文化の違いなどなど、お喋りは尽きず、、、。
次回は夏休み明けに、夏休み報告会を計画します。

プラハで美味しかったもの

プラハで最高に美味しかったものは、ホテルの朝食に出されたオレンジマーマレードでした。
オレンジピールだけでなく果実も入って、とっても風味がいいのです。
チェックアウトの時に、ホテルの方にお話すると、レストランに問い合わせてヨーグルトの瓶に入れて、分けてくださいました。その上、すぐにレシピをメールで送ってもくださって、本当にすごいホスピタリティーのホテルでした。



お城のカフェでもマーマレードが売っていたので、つい買ってしまいました。


お店の方の一押しは賞をとったレモンのマーマレード。
早速いただいてみましたが、こちらも確かにおいしーい。


しばらくはパンの食事のお楽しみになりそうです。











2013年6月25日火曜日

プラハ(4)プラハ城

ホテルのテラスレストランの裏のドアからそのままお城に入れるという絶好の地にいながら、お城を訪れたのは最終日。
週末だったからか、10時のオープンと同時に行ったのですが、すでに沢山の観光客で賑わっていました。

聖ヴィート大聖堂。


必見のミュシャのステンドグラス。


黄金の小径のお店のデコレーション。




お城の中にいくつもあるカフェのひとつでランチを頂きました。緑に囲まれたガーデンカフェのテラスで、風通しがよく陽射しもほどほどで、居心地よかったです。


あっさりしたオニオンスープと、


いろいろグリーンのサラダをシェア。



写真を撮り忘れましたが、この後、チェコ名物のハニーケーキもお味見しました。
ゆっくりお喋りしながら、すっかりくつろいでしまい、気づいたらほとんどお客さんがいなくなっていました!

お城の坂をくだっていく途中に、こんなお菓子を焼いている屋台がありました。シナモンシュガーをまぶして、焼き上げているようです。なんというお菓子かな?これも名物のようです。でもお腹がいっぱいで、お味見は断念。


 お城をでると目の前に、ガイドブックにもよく出ているマリオネット屋さんが。


お店の方が操っている?君、一目見て私がお家に持って帰ることになりました。
とても愛着のある子だったようで、まるで息子と別れるように、今にも泣き出しそうになりながら丁寧に箱にいれてくれました。ちゃんと大事に面倒をみるから大丈夫、と約束しました。


町の国立マリオネット劇場では、ドンジョバニが毎晩上演されているようです。このお店でもチケットが買えます。次回のお楽しみです。



2泊のショートトリップでしたが、時間に追われることなく、好きなものを観て、ホテルでゆっくりとくつろいで、お友達とたくさんお喋りして、とっても有意義な時間を過ごしました。


プラハ(3)カレル橋、旧市街

ゆったりと朝食をとった後、いよいよ活動開始。
とりあえず、カレル橋を渡ってみましょう!ということで地図を片手に橋に向かいます。
行きすがらも色々目を惹くものがたくさんあります。





カレル橋に着きました。
まだ人も少なく、歩きやすいです。



モルダウ河のゆったりした流れ。数週間前の洪水ではここもすごい氾濫だったのでしょうか、、、。

音楽を奏でるおじさま。


こちらはジャズのグループ。


橋からお城を見上げます。


旧市街にはいり、まずは旧市庁舎の天文時計を目指します。




正午のからくり時計を観ようと、広場がいっぱいの人で埋め尽くされました。


時計台の前で、ウェディングの幸せそうなお二人が写真撮影。


それから、ミュシャの美術館を鑑賞し、ガイドブックにのっていたプラハ中央駅のカフェのアールヌーボー様式の丸天井を観ながらランチというつもりで駅を訪れたのですがどうにもカフェが探せず、、、断念。どうして行き着けなかったのか、未だに不思議。

地下鉄で旧市街にもどり、気を取り直して、河に面したフォーシーズンズホテルのカフェで軽いランチをしながら休憩。おいしいサンドイッチにありつけました。


色々なハプニングもありながら、無事ホテルにもどり、


ちょっと休憩してから、夜はチェコ料理のレストランへ出かけました。照明が暗かったせいか、お料理の写真がよく撮れていなくて残念ながら写真はありませんが、素敵なメニューの写真を一枚。
とてもこじんまりしたかわいらしい地元のレストランでよかったです。


そして、今日のナイトスナックは、こちらのキャロットケーキ。夜のスナックも日替わりメニューです。