苺摘み

ちょっと立ち寄ったファームショップ。Pick your own Strawberryの看板にそそられ、ちょっと苺摘みを始めたら、知らず知らず箱いっぱい摘んでました。

2.5kgの苺。帰って早速コンフィチュール作り。

半分はアガベシロップと米飴を使って、マクロビオティックバージョン。もう半分は昔の暮らしの手帖を引っ張りだしてきて、仏菓子老舗のオーボンヴュータン、河田さんのレシピで、有機のお砂糖を使って作ってみました。彼曰く、ジャム作りの基本はいちごジャムから、、、だそうです。

どちらのバージョンも甘酸っぱい苺の風味いっぱいに出来上がりました。

コンフィチュール、英語でいうジャムのことですが、フランス語の響きって、どうして何もかも美味しそうにしてしまうのかしら。フランス語マジックだなーと思います。

オリンピックに向けて

ロンドンの中心街、リージェントストリート。一週間前とは様変わりして、ジュビリーからオリンピックバージョンへ。

 日本の旗もよく風になびいていました。

オリンピックのチケットも、ようやく手元に届き始めました。抽選に申し込んだのはかれこれ１年前？やっと来た〜という感じ。

来月の開幕に向けて、盛り上がっているロンドン。
それにしても、昨日のリージェントストリート、歩けないほどの混雑でした。夏のセールが昨日からいっせいにスタートしたからのようです。夏物などほとんど着れないほど涼しいロンドンなのですが。

野菜天丼

今日は玉ねぎだけの天丼。と思ったら衣が残ってしまったので、パプリカとお海苔も揚げて、彩りのよい天丼に仕上がりました。衣はいつも粉とお水、お塩だけで作りますが、今日は葛粉を足したら、いつもより更にサクッと揚がって大成功。

時々食べたくなる甘辛のたれがご飯にしみこんだお丼。今日もごちそうさまでした。

極上のダージリン ファーストフラッシュ

トワイニングのジュビリー記念の紅茶を探してウェブサイトに入ったら、ティーテイスタークラブなんていうのを見つけました。

毎月、二種類の紅茶が送られてきて、テイスティングが出来ます。そしてメンバーの特典としてオンラインでオーダーする商品はいつも１０パーセントオフ。

今月の紅茶はセカンドフラッシュのアッサム茶とファーストフラッシュダージリン。これは、是非！とすぐにメンバーになってしまいました。

なんでもゆっくりのイギリスにしては珍しく、２日後にはもう届いて、早速テイスティング。

トワイニングのダージリンファーストフラッシュは初めてでしたが、マスカットの香り豊かで清々しい、それでいて甘みもあって、感激の美味しさでした。

アッサムも琥珀色のきれいな色。一杯めはストレートで、二杯めは少しミルクを入れていただきました。こちらもなかなかのものでした。やはり紅茶の老舗だけありますね。

来月はどんな紅茶でしょう？毎月のお楽しみが増えました。

空豆ごはん

宅配の有機野菜ボックスに空豆が入り始めました。季節ですね。

今日の朝ご飯は空豆ごはんとお味噌汁。ご飯が炊ける３分位前に、空豆を入れるとちょうど色よく炊きあがります。

Graceful Sweets School in ロンドン

今日はとっても素敵なアフタヌーンティーをしてきました。

その名も、Graceful Rose Afternoon Tea。名前からして素敵でしょう？

東京、自由が丘にお店をもつMご夫妻が、お知り合いのお家でアフタヌーンティークラスをしてくださるという企画で、そのお知り合いという方が先月私の料理教室に初めて参加してくださったTさん。そんな繋がりから、お誘いを受け参加させていただきました。

ローズウォーターとカシスシロップのウェルカムドリンクから始まったアフタヌーンティー。

こちらはローズヒップとダマスクローズのジュレ。

きれいに並んだお菓子の数々は卵、乳製品、白砂糖を全く使わず、こちらで手に入るオーガニックの材料のみで作られています。

三段式のトレイに並べられたお菓子やサンドウィッチ、まるでロンドンのホテルでアフタヌーンティーをしているようです。

オープンサンドの上に乗っているのは、お豆腐のオムレツ、テンペの照り焼き、人参のクリュディテと、ユニークでヘルシーなものばかり。

Tさんのお宅も私好みなアンティークな家具や食器がセンスよく並べられ、とってもGracefulな空間で、素敵、素敵　〜しあわせ〜

あー、スコーンの立ち上がりの見事なこと！ソイクリームと苺ジャムが入ったふわふわマフィンもかわいらしい。
お喋りをしながらお茶を頂いたあとは、スコーンとマフィンのデモンストレーションがありました。ちょっとしたコツを色々教えていただいたので、家でも早速作ってみたいなと思います。

東京へ行ったときは、是非訪れて、丁寧に作られた心のこもったお菓子を頂きたいと思います。
Graceful SweetsのMご夫妻、Tさん、一緒に参加された皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

大好き、マーケット

やっとやっと、お日様が顔を出してくれました。ワンコをたたき起こして、ロンドンのマーケットへ繰り出しました。
今週はずっと雨続きだったせいか、残念ながら野菜や花も今ひとつ活気がない感じ。
それでも、お気に入りの薔薇屋さんで淡いピンクの花束を買って、その芳香な香りにうっとり、満足。

今朝はいつもより一本早い電車に乗ってきたので、マーケットもまだ始まったばかり。さっさとお買い物を済ませてから、デイルズフォードのカフェで朝ご飯を頂きました。

ジュビリーの飾り付けが街中の所々に残っていて華やかですねー。

バスに乗ったら、白馬の騎士？たちのご一行に巡りあって、足止め状態。

こちらが今日の戦利品？荷物持ちのワンコがいたので、今日は助かりました。

熟れたトマトでランチはパスタ。

オーガニックミントでフレッシュミントティーがお口直しに爽やかです。

この薔薇の香りを求めて、マーケット通いが続きそうです。

チェルシーフラワーショー

アップが遅れましたが、今年、久しぶりにチェルシーフラワーショーへ出かけました。

日本人のチームが連続でゴールドメダルを受賞したそうで、そのお庭の前は予想通りたくさーんの人でした。It is stunning! Fantastic!という言葉が、飛び交っていました。

侘び寂び、禅、といった雰囲気を醸し出す、イングリッシュガーデンとはまた違うシンプルなしつらえが英国人にもとても魅力的なのでしょう。

今年の見所はなんといっても、ダイアモンドジュビリーに関連した展示ですね。

このコーギー犬もお花でのアレンジメント。お目めはブルーベリー。お花はブラックベリーでしたよ。

今年のテーマはアイリス。びっくりするほどの沢山の種類のアイリスがありました。

クレマチスにも色々な種類があるのですね。

そして、やはり薔薇のブースは見逃せません。

芳香な香りがブースいっぱいにたちこめていました。

ここはスーパーマーケット、ウェイトローズのコーナーです。お花と果物、お野菜を楽しくアレンジしていました。

最高のお天気で、お花のエネルギーを身体いっぱいに頂いた一日でした。

ガーデンWalk

雨の合間をぬって、お友達と近くのガーデンへお散歩へ行きました。
イギリスの６月は薔薇の季節ですが、、、今年の咲き具合はどうかしら？

やはり、このところの優れないお天気でまだ蕾のものが多かったです。

それでも、色々楽しめたガーデンウオークです。

ロンドンへ出るのに、最寄り駅からの電車は３０分に一本、各駅停車で４０分くらいゴトゴトゆられていくという、決して便利とはいえないロンドン郊外の暮らしですが、家から車で１５分も走れば、こんなガーデンがいくつもあって、まるでプチコッツウオルズかスコットランドのような風景が広がります。
雨に濡れた新緑がきれいな森の中をドライブしていると、本当におとぎ話の中にいる気持ちにさえなります。

ティールームで簡単なランチをして、ちょうど雨が降り出した中を帰途につきました。