2014年7月28日月曜日

リスボン(8):3日目 ポルトワイン

帰るフライトは夜便だったので、午後の時間はたっぷり。ポルトワインやさんで休憩することにしました。


天井にまでワインが飾ってあります。




10年物の赤のポルトワインと、もう少し若い白ポルトワインの飲み比べ。



ポルト出身のお店のおじさんも親切で、ポルトワインについて、色々教えてくれました。




こちらはサービスで出してくださったワインのグリーンワイン。とてもフレッシュで、お魚にとても合うそうです。


ほろ酔い加減でお店を後にし、ホテルへ。
その前に、機内で食べるためのサンドウィッチを買ったお店で、エッグタルトをトライ。ここのはレモン風味とバター控えめであっさりというのが売りのようですが、うーん、やっぱり老舗の味にはかなわないかな。


ホテルで荷物をとって、空港へ。


帰りのフライトもまたまた遅れ、1時間程待つことに。そのおかげで、リスボンの夜景が綺麗に見えました。
2泊3日、親切で明るいリスボンの人たちにたくさん触れ合えたとても楽しいリスボンの旅でした。


〜おまけ〜 ちょっとしたお土産:蛸やいわし、ツナの缶詰、ポルトガルの花の塩、レトロなエプロン、エッグタルト屋さんのプチタイル


リスボン(7):3日目 エッグタルトといわしの塩焼き

最終日のメインイベントは、誰もが絶賛するエッグタルトを求めて、バスに乗りました。ホテルの見習いコンシェルジェの女の子に初日にどの停留所で降りたらいいか聞いていたのですが、何と全然違う停留所で、、、汗。広場前からの15Eのバス、恐らく、ほとんどがエッグタルトを目指す観光客だったと思うのに、誰も降りないからおかしいな、と思ったのですが、やっぱり。



もう一度、乗り直して、やっと着きました。お店の前は、長い列。人気のほどがうかがえました。




テイクアウェイのエッグタルト、すぐに何個?とお店の人に聞かれるので、迷っている間はありません、、、結構、プレッシャー。


ここまで来て、1個で後悔するといけないので、とりあえず、2個。
もっと欲しかったら、またあの列に並び直さないといけません。
まだ温かさがほどよく残る焼きたてタルトは、皆さんが絶賛するだけのことはある甘さ控えめの確かなお味。そして、タルトはうすーく重ねたフィリオ生地で軽くサクサク。
これはリスボンの誇れる味ですね!
シナモンと粉砂糖もついてきて、好きなだけかけて、召し上がれ!という感じです。


店内は、アンティークなタイルがいっぱいで、素敵でした。


かわいいうさぎのタイルも。





お店の奥は、こんな広いお部屋があって、お茶や食事が出来るようになっていました。ちょっとしたレストランのようです。


エッグタルト以外にもピロシキみたいな揚げパン、ミートパイ、キッシュなど色々売っていました。


エッグタルトやさんから帰りのバス停へ歩きながら、店先に新鮮ないわしを並べているお店を発見。どうやら地元の人に人気のお店で、カウンターでちょっと食べれそう。ということで、ちょっと入ってみることに。

カウンターに座るやいなや、キッチンに拉致、、、。このあさりはフレッシュだ、これを味見しなさい、と!
いきなりキッチン見学。



カジキマグロのフリッターを作っているところ


おすすめのアサリのオイル煮、ハーフポーションでオーダー。


一番食べたかったいわしのグリル


 えびも焼いて頂いて、お昼前のスナックを堪能。













2014年7月27日日曜日

リスボン(6):2日目 ディナー @タベルナモデルナ

2日目のディナーは前の晩入れなかったお店で。予約した人の名前がフォトフレームに入って席に置いてあります。なかなか洒落ていますね。


冷たーく冷えたトマトにオレガノとお塩、美味しいオリーブオイルがかかったお通し。



 今日は昨日と違うジンをすすめられて、マンダリンオレンジの香りの清々しいジンからスタート。


薄くスライスして揚げたポテトを敷いた上にうなぎの稚魚と海老、ポーチドエッグを絡ませて頂いた一皿。おいしい。


帆立貝とゴートチーズのサラダ。これもなかなか。



この2品で十分の量だからと、お兄さんは無理にオーダーさせなかったのですが、私たちは絶対これを食べたい!と、こちらを追加注文。

いかすみのリゾット。


ペッパーの素揚げをお塩で。


ジンも、もう一杯。ライムとエルダーフラワー。


私たちの食べっぷりにお兄さんもびっくり、笑。


デザートは本当はいらなかったけれど、お兄さんが強く薦めてくださるので、、、。
これは完食ならず。やっぱり甘い。


お会計はこんなかわいく出てきました。


ここのお店のお兄さん(といっても年齢不詳、おじさんかも)、ミゲルとすっかり親しくなった私たち。忙しく働いているのに、色々質問しても嬉しそうに話をしてくれたり、調べてくれたり、、、またリスボンを訪れることになったら必ず来たいお店です。

リスボン(5):2日目 町歩き、雑貨屋さん、カフェなど 

朝は曇っていても、10時位からは強い陽射しが出てくるリスボン。しっかり日焼け止めを塗って歩いていましたが、きっと日焼けしてしまっていることでしょう。
老舗のジェラート屋さんで、チェリーとバニラのジェラート。老舗のお味は甘さ抑えめでなくて、、、閉口するほど、甘かった!



かわいい雑貨屋さん。かなりレトロチックな品揃え。好みです。




伝統的な手刺繍の小物。



ツバメがポルトガルのラッキーシンボルのようです。


広場ではアンティーク蚤の市も。


お土産にはサーディン、蛸、ツナなどのおしゃれな缶詰が人気のよう。缶詰専門店にも入ってみました。


ビオのスーパーもありました。


1829年創業の老舗カフェでひとやすみ。



ポルトガルは紅茶よりコーヒーのイメージなので、ブラックコーヒーをお味見。ジェラートがあまりに甘かったので、甘いものはちょっと怖くてオーダーなし。




 とてもエレガントな内装の素敵なカフェでした。