2013年2月19日火曜日

パリ便り(2)

ホテルからは有名なカフェや教会も見えて、最高の立地のホテルです。



ホテルでは朝食をいただきませんでしたが、こんな感じのサロンです。


朝食はLadureeで、フレンチトーストとフレッシュフルーツ。平日の朝だったからか、人も少なくゆったりとプティデジュネを楽しみました。
前回はマドレーヌのお店に行ったのですが、サンジェルマンのお店のサロンは内装がオリエンタルで、ここもまた雰囲気があって素敵でした。



朝食の後は、サンジェルマンから橋を渡って右岸にわたり、歩いて歩いて、サントノーレでショッピング。
チョコレートを買うために寄ったジャンポールエヴァンのサロンドテで、ポワローのキッシュをシェアして頂きました。焼きたてのキッシュ、パイがサクサクで美味しかったー。




夕方のルーブルのピラミッド。奥に凱旋門も見えています。


そして、夕食は、おばさまが事前に予約してくださったレストラン、アガペ シュプスタンスへ。
メニューはなくて、シェフお任せのコースのみ。希望でお料理に合わせたワインも頂けるワインコース、黒トリュフを使ったトリュフコースもありますが、お酒をいただけない私たちはワインなしのコースをいただきました。

初めは生野菜のプレート。カラフルでまるで絵の具のパレットのよう。


カリフラワーのムース仕立てのスープ。


からすみやウニを使ったお皿。


帆立貝とクレソンだったかな?のグラニテ。


ペコリーノチーズのラビオリ。


温泉たまごととろけるコンテチーズ。


なんとか?茸のソテー。


てなが海老と揚げ牛蒡。


アンコウのオリーブのせ。と、ここまでで、もうお腹がいっぱいで、本当は次に二皿お肉料理が出て、その後、チーズプレートもあったのですが、ここでストップしていただくことに、、、。もっと大きな、丈夫な胃が欲しーい?


でも、デザートは別で入りますから、とわがままなお願いしました。
おみかんのゼリー、ヨーグルトジェラート、コリアンダーのソース。


 ブラックベリーのジェラート、ライチ。


お店でサーブしてくださったのはとても丁寧、親切な日本人女性でした。その他のスタッフもとても感じがよく、カジュアルな雰囲気でとても楽しくお食事が出来ました。それにしても、一つ一つのお皿が、まるで絵のようで、食べてしまうのが惜しいようでした。食材の組み合わせが本当に独創的で、次のお皿は何がどのように出てくるのか、わくわくしてしまうレストランでした。
フランス料理も今は懐石風がトレンドのようです。

おばさま、美味しかったですね。ごちそうさまでした!

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