2011年6月30日木曜日

ウィンブルドンとストロベリー

ウィンブルドンテニスがにぎわっています。この時期にはかならず、スーパーの棚にイチゴとクリームがセットのようにして並べられています。イギリスではStrawberry and Creamというのがウィンブルドンの風物詩のようになっているようです。
かわいらしい形と色に魅せられて、ついつい手が伸びてしまいます。



クリームはちょっとだけね。

毎日のご飯

毎日のご飯にはあまり凝ったものは作りません。最近特にレシピをみて作るということをしなくなりました。本棚に入りきらないほどあるレシピ本は何?っていう感じですが、、、。私にとってのお料理の本は写真がきれいで、食欲をそそるもの、見て楽しむアートの本、もしくは書いた人のエッセイもはいった読み物のような本なのです。
だから、料理本をぱらぱらと見終わっても、いつもさもないおかずでご飯を頂きます。

太切り切干大根の煮物。


青菜と焼き薄揚げのおろし和え。


ふろふき大根のにら醤油かけ。


こんなおかずに、お味噌汁と炊きたてご飯、ちょっとお漬物なんかがあれば、大満足!

ひとりおうちでDeliカフェ

ひとりで家でのランチは、ロンドンのDeliカフェなんかで出てきそうなものを遊びで作ってみます。
今日はビーツとキヌアとバルガー麦のサラダ。炊き上がったキヌアと麦と茹でてあったビーツを和えて、レモンをギュッと絞って、美味しいオリーブオイルをたっぷり。お塩をパラパラと、それに炒ったかぼちゃの種も好きなだけ?ふりかけます。



多分家族には受けないメニュー。特に男子には。私にとってもこういうのはランチ限定かな?夕食にこういうのでは食べた感じがしなくて落ち着かないのです。きっとこれにポーチドサーモンなんかつけたらイギリス人には受けるのでしょう、、、。バーベキューにお呼ばれした時に持っていったらいいかな?
そんな事を考えながらの一人ランチでした。

何度も何度もお豆ご飯

我が家は、というか私はすごくグリーンピースのご飯が好きっていう事に気づきました。そして、子ども達も。なので、ここ最近来る日も来る日もお豆ご飯です!これでもか、と沢山入ったお豆。甘くておいしいのです。



そして、今日は何と日本からのお土産に頂いたこんなものが食卓に!


沖縄産生もずく。きゅうりとの三杯酢で頂きました。ジャッガーが酢の物苦手で良かった?女性陣でもう一回楽しみます。

ワンコのフランス土産

先週一週間はワンコが学校の旅行でフランスへ行っていて、我が家は静かな毎日でした。更に出張の方もいたので、ジャッガーと二人の落ち着いた数日を過ごしました。

疲れながらも元気に帰ってきたワンコからのお土産。ティーバッグをしまっておく木の箱。小さな雑貨屋さんで見つけたそうです。


こちらは出張先からのお土産。


昨日は夜中までワンコはフランス語で旅行中の日記を書く宿題におわれていました。今朝、珍しく早起きと思ったら、宿題の続き。無事に今日提出できたことを祈っています!

6月料理教室

ブログのアップを怠っている間に6月も終わりそうです!大変、大変、今年度最後の料理教室も2クラス、無事楽しく終えました。

主食は今が旬のグリーンピースを胚芽米に炊き込みました。綺麗な薄緑を残すために、ご飯が炊き上がる5分くらい前にお豆をご飯のお鍋に入れて炊き上げます。


玄米麹でつけたお漬物と。



お汁物はバターナッツスクアッシュと人参のスープ、フジッリパスタ入り。バターナッツスクアッシュはすぐ煮えてとろりと甘いスープになります。


キャベツと小豆のサラダを梅タヒニドレッシングで。



マーケットでとても新鮮な葱が手に入ったのでマクロビオティックの常備菜のねぎ味噌。炊き立てご飯にのせて、冷奴にのせて、お魚のグリルに、茹でた新じゃがに、、、と使い勝手のよいお惣菜です。



玉ねぎと赤ピーマンのマリネ。(水曜日クラス)ん、写真撮り忘れ! お皿の左手にちょっとのってました。


お豆腐とえんどう豆の葛あん。(木曜日クラス)


お料理教室の皆さん、毎月熱心に通ってくださって有難うございました。よい夏休みを、そして9月からもまたどうぞよろしくお願いいたします。


2011年6月11日土曜日

本格派インディアンカレー

リゾットに続くワンコの料理、第二弾はチキンマサラカレーです。


これはかなり本格的なインドカレーで、朝は今日の夕食はちゃんと食べれるかと心配していたジャッガーも私もびっくりの美味しさでした!有名シェフのレシピを検索して、それを参考に作ったとか。いっぺんに全部作るとなると大変なので、朝のうちに付け合わせのマンゴチャツネを作っておくという時間配分も宜しい!これからは頻繁に夕食担当して頂こうと思います。




カレーのお皿にのった薄焼きのおせんべいはヒヨコ豆の粉でつくられたポパドムという揚げ煎。学校でカレーが出るときはこのおせんべいも付け合せに出るということで、スーパーに見つけにいき、本格派インディアンディナーを楽しみました。

アスパラガスのリゾット

今日はもう疲れたから、夕ご飯作りたくなーい!という心の叫びがわかったのか、お友達の家でのお泊り、お遊びが続いていたワンコが夕ご飯担当をかってでてくれました。

アスパラガスのリゾット。

キャベツとゆで小豆のサラダ。タヒニ(胡麻ペースト)ドレッシング。


今日は夕方忙しいのを見越して、午前中にコロッケの中身だけ準備していたのに、夕方になったら衣をつけるのも、揚げ物をする気にも食べる気にもなれなくなってしまいました。
ワンコ、ごちそうさま。あー、たまにはレストランでなく家で食べる人の作ってくれた料理、いいですね。


こちらは次の日の夕食となったコロッケ。

Calaisでのお買い物

今回のCalais旅行はワンコのショッピングが目的でしたが、もちろん私も便乗してちょっとだけお買い物しちゃいました。

レースミュージーアムにて。地元のアーティストの手作りのペンダント。



こちらはホームインテリアのお店で、うさぎの置物。シャイなうさぎ、とタグにあって、迷わずかごに入れていました。布のナプキンは水玉と地の色(よく色が出てませんが、薄いグレーブラウンみたいな、ナチュラルリネンのような色です)が気にいって。



フランスは週末にかけて行くと日曜日はどの店もお休みなので、なかなかショッピングが出来なくて、かわいいお店もウィンドーから眺めるだけで、残念です。日曜日は徹底して休息日なのですね。


Calaisにて、Fête des Meres フランスの 母の日

Calaisで過ごした日曜日はフランスでは母の日だったようです。
街のブランジェリーで、バゲットやタルトのお買い物をしたら、こんなプレゼントを頂きました。


イギリスの母の日は3月だったし、今年は5月の第二日曜日が8日と早めですっかり母の日カードも遅れてしまい、電話もしそびれてしまいました。改めてここで、Happy Mother's Day!!



Calaisの海岸にて

いつもの事ながら、ワンコのリクエストで今回の旅でも砂浜歩きです。


どんなに風が強くても、雨が降っていても、必ず、儀式のようにビーチを歩き、貝拾いをするのです。今回もかなり風が強くて、寒かったのですが、、、。




この波の音を聞いて、心をpurify(浄化)して、嫌なことは忘れよう! と、ワンコになんだか励まされてしまいました。そんなに落ち込んだ顔をしていたのかしら?

そして、今回の収穫はこちら。



Calaisでのお食事

美味しいお昼を食べてから、帰途に着こうとシーフードのおいしそうなレストランを何軒か訪ねるも、事ごとくもう予約で今日はいっぱいと断られてしまいました。その日は母の日で、皆さんサンデーランチの予約をしてたのです。

6~7軒訪ね歩き、やっと気軽なブラッセリーに入れました。

朝ご飯をたくさん頂いていたので、女子軍はスープとメインを半分こ。




主人は海老のグリルの前菜とソールのムニエル。昨夜、ワンコが頼んだソールが美味しかったので、今日は絶対ソールを食べると決めていたようです。



こちらは前夜のレストランのお食事。海岸沿いのシーフードレストランでした。ランチをほとんど食べていなかったので、たくさん美味しく頂けました。

前菜。




メインのお魚。この地方はやはりクリームやバターソースが多いです。



わんこの頼んだ大きなソール。


そして、デザート。


フランスなのになぜかドイツケーキ。



食事後のCalaisの港の夜景。ロマンティックです。