2012年12月16日日曜日

おばあちゃんのクリスマスクッキー

ウィーン生まれのおばあちゃんとクリスマスクッキーを焼きました。おばあちゃんは毎年色々な種類のクッキーをそれはそれは沢山焼きます。焼いたクッキーは綺麗にラッピングして、ドイツやアメリカに住んでいるお子さんの家族、お友達、ご近所さん、町の郵便局の方などに差し上げています。
私のお気に入りはなんといっても、こちら、バニラキッフェン。おばあちゃんの家で一緒に焼きました。おばあちゃんの魔法の指先で次々と三日月型が作られていき、あっという間に焼き上がったクッキーたち。



挽いたアーモンドがはいって、香ばしく、サクッとした口当たり。周りにたっぷりまぶしたバニラシュガーが甘い香りを漂わせます。



もちろん焼きたてが最高だけれど、きちっと閉まる缶に入れおけば、2−3週間は美味しく食べれるからと、缶に全部入れてくれました。帰って缶を開けるとお手製ジンジャーマンの飾りがのっていました。おばあちゃんらしいわ。


お仕事の後は、お茶にしましょう、と、とっておきのロシアのアンティークのカップでお紅茶を入れてくれました。


私も翌日、自分一人で復習。せっせとラッピングして、ちょっとしたギフトにしました。


これはおばあちゃんサンタから届いた私へのギフト。ガラスの入れ物にも絵を描いたりして、プレゼントの過程の全てを楽しんでいる様子がわかります。


来年も一緒にクッキー作りが出来るのを楽しみにしています。


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