2012年9月23日日曜日

お彼岸のおはぎ

今週の料理教室はちょうどお彼岸を迎えるので、おはぎを作りました。教室では3月の牡丹餅と9月の御萩と最低年に2回は作っているので、皆さん、丸め方も上手になって綺麗に仕上がりました。


ちょうど昨日の日経新聞にぼた餅とおはぎの違いのコラムがありました。秋の花である萩と春の花である牡丹にちなんで呼び名を変えるのは知っていましたが、秋にはとれたての小豆を使えて皮がやわらかいので粒あんを、そして春の小豆の皮はは硬いので皮を取り除いたこしあんを使うというのは知りませんでした。更にはおはぎは萩の花のように小振りに、ぼた餅は大輪の牡丹のように大きく作るということです。
今回のお萩は牡丹のように大きめになってしまいましたが、まあそれも良しとし、祖母の写真に大きなおはぎをお供えしました。あなた、外国にいるのによく作ったねー、と褒めてくれていたようです。

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