2010年11月6日土曜日

うさぎやカフェの即効ランチ

朝から雨が降ったり止んだり、典型的なイギリスのお天気。沈みがちなこんな日は、ワンコを学校に送った足で買い物をサッサと済ませる。気持ちを明るくさせてくれる花束も必ず買って。こちらではスーパーで花束が気軽に買えるのがいい。特に週末に向けて花を買う人が多いせいか、花の種類も豊富になる気がする。




買い物したものを車に積んだら、ハイストリートのカフェでひと休み。考え事をしたり、ぼーっと行き交う人を眺めたり。今日は、ミュージアムで買ったポストカードで、母と友達に一筆。家でなく、外で過ごすほんの少しの一人の時間が私にとってのリフレッシュタイム。そのまま郵便局へ行って、切手を買って投函。無事に着きますようにと願いを込めて(イギリスの郵便事情、余りよくないから)。切手を買ったらこんなかわいらしいクマのプーさんのでした。




家に着くと、友人から電話。会おう会おうと言いながらお互いのスケジュールがなかなか合わず、今日を逃したら年明けになっちゃうという話になって、じゃあ、うさぎやカフェにランチに是非!と来ていただいた。

慌てて用意したのは温かいヒエのサラダ(玉ねぎ、かぼちゃ、ブラックケールと炊き込んだもの)のラタトゥイユ添え。昨日の夕ご飯の切り干し大根の煮たのも箸休めに。それにサワードウブレッドとレーズンとナッツ入りのブレッドを蒸したものとフムス。食後にはすっきりとミントティー。そうそう、ラタトゥイユ、マクロビオティックでは特にこれからの季節は余り使わないトマト、茄子などを使っているので、今日は豆味噌を少し入れて気持ちバランスをとって。









即効で作った賄いランチのようなメニューでも、美味しい美味しいと食べて頂けてよかった。彼女とは近郊でいけてるカフェやおいしいガストロパブの情報交換を時々するのですが、彼女も食にとっても気をつけているので、結局は家の食事が安心して食べれて美味しいね、ということに落着きます。彼女は精白砂糖に身体が素直に反応するとの事、きっと身体が浄化されてピュアになっているんだな~、と感心。私なんて最近は取り過ぎているせいか、全然感じなくなっている。乳製品の取り過ぎはまだ反応がわかるけど、、、それでも懲りず、今日は久しぶりにチーズケーキでも焼こうかな、なんて思っているし。いけない、いけない。彼女が先日行った代替治療関係の展示会の話を聞いた。フリーセミナーをしていたJane Plant女史はいく度もの乳癌の再発、そしてリンパへの癌の転移を乗り越え、余命二ヶ月と医者に宣告されてから、食と病気の関係を調べ、完治させたという。乳製品を全く取らなくしたらみるみるとリンパの腫れがなくなったそう。こういう自らの体験をもとにした話は説得力があるんですよね。乳癌をはじめとした子宮癌、子宮筋腫など、女性特有の病気、病気に至らずとも生理や排卵時期の不調などはやはり乳製品の摂取と関連があるのかなと思わずにはいられない。月毎の自分の身体の反応を見ていても、わかるくらいだから、、、。彼女の日本語訳の著書は「乳がんと牛乳」というとってもストレートなタイトルで出ているらしい。読んでみようかな。ちなみに彼女はロンドンの大学で地質学の教授をしている人。自分の仕事での専門とは別に代替治療のアピールもしているのですね。

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