2010年10月5日火曜日

巻いた、巻いた、何、巻いた?

今日はお料理教室のお仲間と巻きずし講習会。お子さんの学校で、ママたち対象に自分の国の料理を教えるという企画が持ち上がって、日本はメニュー指定で寿司となったそう。それで、教える前に教えて~、と私のところに、、、。アメリカで子どもが小さいころ、やはり学校のイベントでカルフォルニアロールとかっぱ巻きは随分巻いたけど、それ以来、ご無沙汰。日本にいると市販のものがすぐ手に入るから家で巻く機会がなかったし。今回はこちらの人に人気のカルフォルニアロールはもちろん、その上、こんなの巻けたらいいね、ということで絵柄寿司に挑戦。絵柄と言っても、初心者なのでかわいらしくお花。ご飯がはみ出ちゃう~とか、巻きすにご飯がベトベトとか、いろいろな声をききながらワイワイガヤガヤ、ご飯5合で足らずに更に3合追い炊きして、巻いた巻いた。








ほら、ピンクのお花がきれいに咲いたでしょう?花びらの部分はゆかりご飯。中心は卵焼き。葉っぱはほうれん草。カルフォルニアロールは、定番のアボガド、かにかま、きゅうりに卵。太巻きはかんぴょう、干し椎茸の煮たもの、卵、ほうれん草、刻み紅生姜。
こうやって皆でお喋りしながら、作るのって楽しいね。一人でやるのは大変だし、面白くない。昔はきっと家族や近所、町内の女の人が集まって、おはぎとかおすしとか、ワイワイと世間話しながら作ったのじゃないかな。そういう中で、家庭やその土地の味が受け継がれて、色んな繋がりが生まれて。今日はとても楽しかった。学校での講習会もうまくいくといいですね。
皆さんが帰られた後、息子用に更に巻いたもの。鰻、高野豆腐、青菜、アボガド、刻みネギ。これもおいしかった!




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