2010年10月19日火曜日

クスクスランチ

今日から二週間、学校が秋休みです。という事は朝昼晩と、ご飯作りがもれなく付いてくるということです!
今日のお昼はこんなの。








出かけていて遅めのランチになり、すぐ出来るもの、と思いついたのはクスクス。カリフラワーに塩をしてちょっと蒸し煮したところにクスクスを入れ、熱湯をかけて蓋をして蒸らすこと10分。蒸し上がりにオリーブオイル付けのサンドライドトマトを混ぜこんで出来上がり。炒った松の実をお好みでちらして。蒸したイタリアンケールと残り物の根菜のおかか炒めを添えたら、なんだかおしゃれなカフェランチになりました。





残っていた赤ワインにドライプルーンをつけておいて、煮ました。甘味はなにも入れずに、ほんのひとつまみのお塩だけ。プルーン自体が甘いのでそのままで充分美味しく頂けます。今日は単品ですが、干し杏と一緒に煮ることも。こうやって煮ておくと、ちょっと甘いものが欲しい時、朝のヨーグルトに、おもてなしのデザートにクリームを添えて等、とても便利です。

プルーンを入れた器、東京にいた頃に新井薬師の骨董市で見つけたものです。和の骨董を買うのは初めてでしたが、せっかく朝早起きして行ったのだし、エイッと勢いで買いました。それ以来、お豆の煮物から大根葉とお雑魚の炒め物、デザートのクリームまで我が家の食卓に頻繁に登場しているお気に入りの器です。骨董市には母と行ったのですが、
その時出ていたお店に大振りでとっても素敵な花入れがありました。お店の人は白洲正子さんの、、、と言っていたのですが、まさかこんな所で、このお値段で、と疑い深い私たちは買わずに帰ってきました。後日、彼女の本を見たらまさにその花入れが写真で出ていて。いまだに母とあの時買っておけばね~、と悔やんでいます。やはり骨董は一期一会の縁。パッと見て気にいったと思ったら清水の舞台から飛び降りないとだめですね。

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