2010年10月2日土曜日

地球交響曲 ガイアシンフォニー

ちょっと前の母からの電話。お友だちに誘われて、なんとかシンフォニーとかいう映画を観てきたの。様々な分野で活躍している人にインタビューしたドキュメンタリー映画なんだけど、すごく感動して、、、きっと、貴方も興味あると思って。
それって、ガイアシンフォニー?地球交響曲でしょ?
そうそう、それそれ。上映会の後にね、監督の方、なんていったっけ?
龍村仁さんでしょ。
そうそう、その方とおはなしも出来てたのよ。
何番めを観たの?
第七番。アリゾナで代替医療で有名なアンドルー・ワイルさんのお話がよかったわ。



私が初めてこの映画を観たのは4年ほど前。息子が東京でN塾へ通っていた時に、塾が開催した上映会でだった。確か龍村さんの息子さんが当時その塾に通われていて、その関係からか龍村さんのお話と映画上映だった。その時上映されたのが第四番。チンパンジーの研究で有名なJane Goodallの話が印象的で、Reason for Hopeという彼女の著書をすぐに英語版で買った。(が、未だに読めていない。笑)次に観たのが、第五番。これもこの塾主催で、塾の教室でこじんまりとした上映会だった。監督の奥様であり プロデューサーのゆかりさんが自ら出演し、ひとつの命が誕生する姿を陣痛、分娩という過程を通して見せている。自分の御産を思い出しだりして、感動して泣いて観たのを覚えている。結局、どの番も観たくて、第五巻まで全て揃えてしまった。どれを観ても、物事を地球規模で考えて生活している偉大な人が世界にはたくさんいるんだな、と思う。自分が日々の些細なことで、不平不満をいったり、怒ったりしているのが恥ずかしくなる。すべての存在が繋がっていると認識できれば、恐れるものなんてなくなるのかな、なんて思ったりする。地球のこれからや自分自身についても考えさせられるいい映画だと思う。第七番は今、自主上映中なのでまだDVDになっていないが、昨日母から第六番が届いた。時間のある日にゆっくり観たい。

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